新栄産業では、各機械メーカー、お客様のご要望により図面などに基づいて単品、少量でも製作いたします。
ゴム製品の製造加工方法にはさまざまな加工法があり、材質、形状、数量により適切な加工法を選ぶ必要があります。
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ゴム板を抜き型で打ち抜きます。
ゴム板を打ち抜く場合は抜き型を製作します。一般に数量の多い場合は作業能率が良いようです。
3ミリ~10ミリ程度のゴム板に丸い穴を開けた場合、穴の断面がまっすぐにならず、鼓状の形状になる可能性があります。
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- 黒色合成ゴム
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- ノンアスベスト
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- スポンジ
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- オイルシート
ゴム板、ゴムブロックよりウォターカッター、旋盤、轆轤など様々な道具を使って加工します。
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- 白色合成ゴム
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単品より製作が可能ですが、製品単価は高価となります。
プレス製品に対し、金型費用が不要な為、少数量の場合はコスト的には有利です。
ゴム板に丸い穴を開けた場合、穴の断面が鼓状にならず、綺麗に仕上がります。
ゴム板などを一定の幅で長くカットする加工法です。
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- 白色ネイプレーンゴム
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ゴム板などの巻シートを一定の幅に長く帯状にカットする加工法です。
スリッターの刃の幅を変えれば種々の幅が一度に多く製作されます。
多量の帯状シートを作成するのに向いています。
加工が少量で、抜き打ち加工が困難なときに行う加工法です。
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- 合成ゴム加工品
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ゴム板などを加工する場合に少量で、また打ち抜き加工も出来ない場合、あるいは打ち抜き型で抜くには厚すぎる場合に手加工で製作します。
今後パソコン制御のカッティングに取って代わられると思われ、寸法精度も上がることでしょう。
機械加工などよりもずっと安価な加工法です。
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- ウレタンゴム
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寸法精度を高くしたいときや、数量が多い場合に適していますが、金型費用は単純な形状で小さな物でも高価になります。
しかし、一度金型を製作すれば、製品の大きさにもよりますが、ワンプレス毎に製品を製作することもでき、製品単価は機械加工などよりずっと安価となります。
当社ではシールパッキングのご依頼も承っております
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